橋熱品質

品質方針

当社は、専用設備である堅型真空炉と精度を高める技術者のノウハウを強みとしています。鋼の特性を最大限に引き出しながら独自性の高い熱処理で、お客様に一貫した品質をご提供します。当社にとって必要な要求事項を満たし、定期的に行う会議を通じて品質改善活動に努め、『様々な地域のお客様』に『橋熱品質』を提供し、お客様が求める精度にどこまで近づけられるか、日々研鑽しながら努力する会社です。

制定日:2018年4月1日
株式会社橋本熱処理
代表取締役社長 荻野秀隆

当社の信念

“熱処理に関するお客様の様々なニーズに応え、問題を解決する”

徹底した品質管理

熱処理は、製造過程において「特殊工程」に位置づけられています。特殊工程とは、使用段階で初めて欠陥が見つかることもあり得る工程を言います。施された熱処理の良し悪しや、熱処理の実施、未実施を製品外観から判断するのは、非常に難しく、最終的な保証として品質検査を実施しております。当社では、「橋熱品質」を念頭に、スタッフ全員が徹底した管理体制のもと作業を行っております。

工程

当社ではロット内の製品が均一に加熱、冷却され品質ばらつきを抑えられるように、スタッフが製品をきれいに整列させ熱処理を行っております。
作業方法や熱処理条件、検査方法などを含めた工程の管理を行っております。

設備

製品温度が設定温度±10℃以内に収まるように、点検・校正を専門外注業者に1回/ 年依頼し、結果を社内で管理しております。

品質

社内にて、定期的に会議を行い、品質改善活動に努めております。

検査

硬さ・内部硬さ・金属内部組織・歪みなど。検査機器に関しては、正確な測定ができるように社内にて日常点検/定期点検を実施しています。また、専門外注業者に、1回/ 年の点検、校正を依頼し、結果を社内で管理しております。

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042-773-6516