橋本熱処理は、『熱処理に関するお客様の様々なニーズに応え、課題を解決する』という信念のもと、昭和53年神奈川県相模原市南橋本に創業を致しました。
創業時は、素形材の調質、ソルトバスによる焼入れ焼き戻し、
浸炭焼入れなどを主に行って参りましたが、昭和58年に真空炉の1号機を導入し、
新たなスタートを切りました。
5年後の昭和63年には、真空炉の2号機(竪型式)を導入し、
平成3年にはすべての熱処理装置を真空炉へと移行致しました。
その中でも、竪型炉を使った曲りを抑えた独自性の高い熱処理を追及し、
これまで試行錯誤して参りました。
現在では、お陰様で様々な地域のお客様より多くの問い合わせを頂いており、
平成29年4月には新たに竪型真空炉7号機を導入する事が出来ました。
私たちが、鋼の特性を最大限に引き出しながら独自性の高い熱処理を行っている
『熱処理のプロ集団』である事を、是非多くの皆様に知って頂きたい。
メートルを超える長尺物は非常に曲がりやすく困難を極めます。
当社の強みは、竪型真空炉を使用した、曲がりを抑えた熱処理が特徴です。
又、曲がり取りの技術により、より精度の高い仕上がりを実現しております。
工程数を減らし、コスト削減を可能とします。
全長1450Lのリードスクリューや転造ダイスなどを0,5mm以下で仕上げた実績を持っております。
通常1000Lを超える製品は、処理後2次加工が必要となりますが、たて型炉と技術者の技能により研磨代のみで仕上げることが可能です。工程数を減らすことによりトータルコストを低減出来ます。
1800×900のキサゲ定盤 1台
600×450の石定盤 1台
マイクロスコープ 1台
マイクロメーター 各サイズ
ダイヤルゲージ
ショア硬度計 など
上記機器にて品質を保証しております。